施工例|小林慶太郎工舎

火入れ式とは、パウダー状にした瓦を水で溶き、家造りの想いを書に表して、「想い」とともに瓦を焼きあげる、神聖な儀式である。 自然の恵みである「土」に火を入れる。この神聖な儀式を体感し、日本伝統の文化を継承した和瓦のアイデンティティを建造物に昇華させることで、本来の瓦の美しさと共存することができる。